『あなたの不幸は蜜の味 イヤミス傑作選』 （発売日：2019年07月10日） ぞわりとする、でも読まずにはいられないのが、人間のいやな部分に光をあてた「イヤミス」と言われるミステリー。 本書は、いま旬の女性ミステリー作家による、秀逸の「イヤミス」を集…

有沢 ゆう希 の『 小説 映画 二ノ国 』 通販予約がスタートしています！！（発売日：2019年08月27日） （映画『二ノ国』オフィシャル・サイトより～オリジナル・サウンドトラックCDジャケット画像） 学校でトップクラスの秀才のユウ。足が不自由でふだんは車…

望月麻衣 著 『京都寺町三条のホームズ 祗園探偵の事件手帖』 通販予約がスタートしています！！（発売日：2019年07月11日） 夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。相棒は、なんと永遠のライバル、円生。最…

榎田 ユウリ 著 『宮廷神官物語 七』 通販予約がスタートしています！！（発売日：2019年07月22日） 王位継承者は、二人いる。衝撃の事実に激震が走る麗虎国宮廷。神官書生の天青は、敬愛する藍晶王子と、兄と慕う武官の曹鉄が王位継承者として争うことに心…

吉田 都 の 『バレリーナ 踊り続ける理由』（河出文庫 河出文庫） 通販予約がスタートしています！！（発売日： 2019年07月08日） 「好き」という気持ちは、人生の導き手なのですー強く、美しく生きたいと願うすべての女性たちへ。世界の頂点を極めたバレリ…

冲方 丁 著『十二人の死にたい子どもたち 』（文春文庫） （発売日：2019年01月05日） #第156回直木賞候補作 廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッド…

チャールズ・M．シュルツ 『スヌーピーのもっと気楽に（1）なるようになるさ 』 （朝日文庫）（発売日：2019年06月7日） 「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐えがたいって」「私は自分自身の欠点を見過ごすコツを知ってるの」スヌーピ…

渡部 昇一 著 『人生の手引き書 壁を乗り越える思考法』（文庫）（発売日：2019年06月05日） ネット上に知識は溢れ、解決策がネットからすぐに手に入ると思っているかもしれない。しかし、ネット上に溢れているものは知識ではなく情報に過ぎない。情報を見極…

平野 啓一郎 著 『本の読み方 スロー・リーディングの実践 』（PHP文庫） （発売日：2019年06月05日） 本はどう読んだらいいのか？ 速読は本当に効果があるのか？ 闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。 『マチネの終わりに』の平…

佐伯泰英『春淡し 吉原裏同心抄（六） 』発売間近！！（発売日：2019年06月12日） こちらのショップで予約を受付けていますよ ご予約はお早目に！ ↓↓↓ 春淡し 吉原裏同心抄（六） （光文社文庫） [ 佐伯泰英 ] posted with カエレバ もちろんこの商品は“送料…

夢枕 獏『陰陽師 玉兎ノ巻』（発売日：2019年06月06日） 半月ほど前に、藤原兼家が捕らえた兎は全身黒い毛で覆われていた。しかし、この兎、奇妙なことに日ごとに白い毛に変わり始め、その上人語を話し出したというのだ。「晴明を呼べ」と…。『嫦娥の瓶』な…

佐伯 泰英 著 『日の昇る国へ 新・古着屋総兵衛 第十八巻』（発売日：2019年05月29日） 古着大市開催の二日前。将軍家斉近習、自称御用取次古瀬嶺斎なる旗本が古着大市の売上の一部を公儀に上納せよと圧力を掛けてきた。古瀬は無役の小譜請組から、瞬く間に…

[ 新海 誠 ] 小説 天気の子 （角川文庫） 通販予約がスタートしています！！（発売日：2019年07月18日） 新海誠監督の2019年新作アニメーション映画『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する…

池谷裕二『脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬』（文庫） （発売日：2019年05月13日） 人気の脳研究者が「もっとも気合を入れて書き続けている」週刊朝日の連載が待望の文庫化。右手を握ると記憶力がアップする！？ など、知れば知るほど不思議な「脳」…

小坂流加 著 『余命10年 』（2017年5月発売） ２０歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が１０年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖…

フレドリック・バックマン 『幸せなひとりぼっち』（2016年10月25日発売） 妻を亡くし独りで暮らすオーヴェは、近所に越してきたイラン人女性パルヴァネと喧嘩をくりかえすうちに、少しずつ絆を深めていく 無愛想で頑固な５９歳のオーヴェ。いかめしい顔で近…

田辺聖子 著『われにやさしき人多かりき わたしの文学人生 』（集英社文庫） [ 2014年03月20日発売 ] まろやかな大阪弁で書く夢見小説、幼き頃より親しんだ古事記や源氏物語などの古典、愛すべき詩や川柳。住み慣れし関西の地、今は亡き作家仲間や家族の思い…