冲方 丁 著『十二人の死にたい子どもたち 』(文春文庫) #第156回直木賞候補作

冲方 丁 著『十二人の死にたい子どもたち 』
(文春文庫)  (発売日:2019年01月05日)
 #第156回直木賞候補作

 

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を取り、全員一致で、それは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか?「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは。(「BOOK」データベースより)

 

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